バイク用のドライブレコーダーとしては理想的なものでは無いだろうか。

バイク用のドライブレコーダーとして購入。
必要な性能はじゅうぶんで非常に満足のいくものだった。


さっそく撮影してみましたが映像のほうは全く問題無し。
昼間はもちろん夜間でも街灯があれば認識可能な映像が撮れています。
ここまで明るく撮れるのはありがたい。
今まで使っていた自動車用のドライブレコーダーは夜間がさっぱりで心配だったから、
これで一安心。
まあSJ4000の映像も黒つぶれはしているのですが、
プレイヤーで明るさをいじってやると普通に黒つぶれの部分も写っていることがわかります。
映像としては捉えているけど黒く潰れて見えるのは実際に人間の目で見た感じに近づけるような設定なのかもしれない。


本体機能設定にはドライブレコーダーのための機能もあって、
ループ録画モード（3/5/10分のファイルに分割して撮影をし、
SDカードが一杯になったら古いものから削除していく機能）や電源連動モード（USB給電があったら撮影開始し給電が切れたら撮影終了して電源が落ちるというもの）があります。
衝撃検知のための加速度センサがついていませんが、
あったとしても小型バイクの場合は路面ギャップの突き上げで誤作動起こしまくるのでまぁ必要ないかなと。
自動車用途などで加速度センサが必要な人はFlylinktechというところのカメラにするといいかもしれません。
ただ、
こちらはセンサー種類が分からなかったので自分は避けましたが。


普段はドライブレコーダーとして使用して、
目的地に着いたらデジカメとして、
アクションカメラとして。
様々な活用方法があるというのはいいものです。


バイクへの取り付けはブレーキマスターシリンダーのリザーバータンク上に付属のマウンターを粘着シールで固定するだけで完了。
一応念のために脱落防止用のワイヤーもハンドルバーに装着。
所要時間3分で非常に簡単。
取り付け部が水平ではないのでそのままでは映像が斜めってしまうため、
付属のマウンタに前後方向だけでなく左右方向にも関節をつけるのがあるのでそれを追加して設置。
カメラ位置少々高くなってしまうのが難点だが。
RAMマウントとか買うべきだったかもしれないけど、
スマホホルダやUSBコネクタなどがでごっちゃになっているハンドル周りをこれ以上混沌とさせたくなかった。