雑誌ってこんなに面白いんだ!と思えます。
はじめに、
自分は雑誌を読む習慣がありません。
それでも(それだから?)面白いです。

この本は「ある雑誌の読者を勝手に想像して解説していく」と、
ざっくり言うとこんな感じですが。
読んだ印象では「ある雑誌の特徴、
傾向を掴んで擬人化し、
それを読者と勝手に設定し解説していく」という感じかな。

自分の文章がアレなので上手く説明できてないですけど。

毎回扱う雑誌は女性誌が多いですが、
男性誌も扱いますし、
「カメラ日和」のように女性誌と言い切れないけど女性向けの雑誌。
「カジカジ」「真夜中」のように男女別を特に意識してない雑誌も扱います。

1つの雑誌につき、
見開きの大きく描かれた読者(とされている)のイラストと1P程度の文章と全3Pの構成です。

文章は雑誌の解説に留まっていて妄想して遊んでいるというというのはイラストの方。

しっかりカラーで描かれていて、
眺めるだけで楽しいです。
凄いのはそうやって眺めるだけでも、
読者のファッションやイラストの雰囲気などでどのような雑誌なのかわかった気になってしまうというところです。

その読者の家族構成、
日常の不満なども細かく端の方に描かれており良いアクセントだし笑えます。
もし文庫化などで形態を変えてもこのカラーはなくさないで欲しいです。
それくらい観てて楽しい。

「雑誌の解説に留まっている」とした文章部分もその解説自体はとても丁寧で細かい。
とにかく著者の気になったポイントが細かく書いてあります。

(名前だけ知ってるけどこんな雑誌でしょ?)と思ってた雑誌も文字のフォント・よく出てくるフレーズ・モデルの生活感までに言及した解説で、
「こんな雑誌だったんだ!」とイメージが変わることも。
思わず手にとって自分で読みたくなる雑誌が多いです。

取り扱い雑誌の数も多く、
1つの紹介が3Pと短めなので、
ダレないし飽きない。
好きなとこから読めるのも魅力です。

「小悪魔ageha」「メンズノンノ」「日経ウーマン」「婦人交論」「ポポロ」などのページが特に面白くて買ってみようかと本気で思いました。


著者を知って読む人が多いかもしれませんが、
知らなくても面白い本になってます。
雑誌の人格

その他の感想

レッスンすれば誰でもシンデレラになれる本
ショップの対応に大満足。
way overは名曲。他は正直微妙かも
現時点での大腸ポリープの治療戦略とそのエビデンスも付記されている。
篆刻に興味が湧く一冊。
高さが合わない
水出しでおいしい
もっと沢山のパターンを
小刻みな盛り上がりの連続かな?
本書の最大の価値は図解にあり!
機器によっては,他の電源ソケット部をふさいでしまったり,そんな時いざ出陣。
ホットロッド?
角度表示がほとんど見えません
チロルチョコサイズです
ここまで来たら、進むしかないでしょう。
ハイゼットに!
とても分かり易い
温度設定&タイマーが便利です。
私も、自分の命の価値をあげようって思いました。
ミノルタって綺麗に写りますね。
ふき取り用紙がボロボロになる
Input Voltage が説明と違う!!
強すぎ
大は小を兼ねる。とにかく早い
Why is the idea of reincarnation still seen skeptical despite such a huge weight of evidence?
とってもかわいい♪
はっきり言って使えない。
訴えられても文句は言えない
220は家用です・・・
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