筋肉信仰から抜け出し、体幹(体移動)を使う。
骨が動いて筋肉がそれに従う。

100m9秒58の世界記録保持者、
ウサイン・ボルト(ジャマイカ)の例が分かり易い。

ボルトは、
坂道を走ってトレーニングしていた。
それは、
何時の間にか鎖骨を上下に大きく動かしまた、
肋骨をも動かして体幹ごと進む走りを覚えてしまった。
そしてそれは、
腕振りや脚力に頼らない走りであった。


アメリカの一流選手は、
体幹を箱のように固め脚の筋肉で、
それを強引に動かそうとする。

おまけに、
地面を強く蹴るため筋肉はそれにより収縮し動きが阻害されてしまう。

行き着くところドーピングということになる。


ボルトは、
骨組みを使って走っていたが世界記録樹立後は、
タイムはどんどん落ち筋肉は逆に、
肥大している。
腕も思いっ切り振るようになったがこのままでは、
終わりであろう。
アメリカ式トレーニングを取り入れたのではないだろうか。


体幹と手は、
密接微妙に関わっている。
「虎拉ぎ」、
「旋段の手」にすると体幹の力が引き出せるのが解る。

また、
中宮寺弥勒菩薩半跏像は親指と小指がつながったように見えるが、
それはブレーキとアクセルの関係で、
それも体幹と密接な繋がりがある。

手の平を一回上にし、
その後握るか構えれば筋肉の無用な緊張が解れる。


スポーツのルールは、
人が決めるが武術のルールは、
そうではない。
身体構造から来る働きは、
始めから決まっていてもそれ以外は自由である。


事に当たって考えない。
(思考<脳>は、
足を引っ張る。
なので、
体<内観的身体=感覚>に任せる)
筋力トレーニングそしてその反動としてのストレッチは、
不要どころか有害という件は眼からウロコである。

ところが現実は、
余計な脳の介入により本来の動きを妨げた凝りを解しているのが実情である。

戦前の写真が残っている。

60キロ×5=300キロの米俵を、
多分150センチ、
40キロ台の女性が担いでいるのである。
これは、
筋肉の力であろうか、
いやそうではない。
昔といっても僅か80年前の日本人の身体感覚は、
今とは較べものにならなかったのである。
「筋肉」よりも「骨」を使え! (ディスカヴァー携書)

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この作品のどこが風評や差別なのか理解できない
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