価格、機能、性能、音質が入門機に最適

DTMを始める人にとってはこれは鉄板製品ではないでしょうか。


価格、
機能、
性能、
音質、
どれをとってもバランスのとれた製品はこれ以外にないと思っています。


他の安価なスピーカーでも使えないことはないですが、
「楽曲制作におけるモニター」という目的では、
これが最低ラインであるとも思います。


私も、
実は金欠気味なので1万ちょっとくらいの適当なモニター・スピーカーで考えていましたが、
後々不便で買い換えたい衝動に駆られると想像して思い切ってこれを購入しました。


結果、
本当に良かったと思います。


個人的な考えですが、
エンジニアではない限り、
楽曲制作においては自分で作った音を「モニターしていて気持ちいい感じ」を大事にするのがモチベーションアップにつながると思います。


まぁミックスやマスタリングでは客観的な要素が必要になるので、
そこは別の話になりますが(^^ゞ

しかし本来のモニターという意味でいうと、
性能からするとMSP5以上が理想だと思いますが、
これは入門機としては最適だと思っています。


これをリファレンスとして自分好みのスピーカーを探してみることをおすすめします。


ちなみにこのスピーカーは癖がない分、
「気持ち良い音（それぞれの主観的な音）」では決して鳴ってくれませんので、
次のステップ（自分が本当に欲しい音）につなげられることをお勧めします。