北半球最高のモテ男、ラッセル・ブランド。
Theodore Dalrympleに「英国の幼稚化の象徴」とエッセイ内で弾劾されたり、
「神はいない」と主張するリチャード・ドーキンズ教授相手に「神はいる」とラジオ番組で論陣を張ったり(というのは大袈裟だが)と、
どうも英国のZeitgeistを身にまとっている感のある超人気コメディアン、
ラッセル・ブランドの回想録。
シングルマザーの貧困家庭で育ち、
幼児期に性的虐待を受け、
鬱と戦い、
ヘロイン中毒になり、
薬物中毒クリニックからセックス中毒クリニックを渡り歩き…てな感じの疾風怒濤人生を綴っている。
ゴーストライターなしに本人がきっちり書いていると思われる。
語彙や表現のヒネリが間違いなくラッセル・ブランドのものだ。

精神不安定で恐ろしく聡明な子供が世界と出会って戦慄しているような意識の流れがある。
いかるなる文章にもナルシシズムがなく、
ユーモラスながら確固たる自意識に支えられた容赦のない自己観察が展開される。
卓抜した言語能力の持ち主でもあり、
英国のコミックライティングの正統の中にいる人ではないか。
難を言えば、
私はここしばらくテレビ番組やラジオ番組で彼の語りに接してきたせいで彼のネタやその展開並びに使用表現が分かってしまっているらしく、
本書は「語りからの焼き直し」という印象はある。

ちなみに、
ラッセル・ブランドは有名なモテ男でもある。
彼を見て初めて「真のモテ男」の威力を知った。
ご興味のある方はYouTubeあたりでインタビューに答えるブランド氏を観察して頂きたい。
男性インタビュアー相手でも立派な人タラシだが、
女性インタビュアー相手だと何だかスゴイ。
熱っぽく相手を見据え、
常に礼儀正しく茶目っ気に溢れ、
相手を笑わせる。
緊張気味の慣れないインタビュアー相手だと相手を気遣って優しくソフトに応対しているのが分かる。
「モテる」ってのは高度対人能力であり特殊才能なのだなあ、
と感心することしきり。
モテ道を探求したい方はラッセル・ブランドを観察しよう。
My Booky Wook: A Memoir of Sex, Drugs, and Stand-Up

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