晴れた日の作業のほうが仕上がりがきれいになります

障子2枚を貼り替えました。
1枚を一日目に貼りました。
アイロンでの接着が弱くすぐに剥がれてしまいそうでした。
失敗したかなと思ったのですが、
2枚目を次の日に貼りました。
接着強度は強く、
上手く貼れました。

1枚目は次の日に少したるみが出ていました。


理由は1日目は雨で、
2日目は晴れだったことと、
1日目は剥がし液で木がすこし湿っていたためだと考えられます。
それでアイロンでの接着が弱くなったようです。


失敗しないコツは、

１．剥がし液で古い障子を剥がしたら十分に乾かす。
一日置くとよい。

２．晴れた日のほうが接着が速くきれいに仕上がる。

ということだと私は理解しました。

その他に、

３．十分な作業スペースを確保する。

４．カッターの刃は新しい刃を使う。

５．定規は１ｍ以上のものを使う。

とよいと思います。


見た目はプラスチックだということがまったくわかりません。
今までの糊で貼った障子と変わりません。
大正解でした。