ヒトのからだの不思議さ
 私たちはヒトのからだについて知っていることはほんの氷山の一角だけなんだなあと
読後思いました。
私は医学については素人なので、
当書に書かれていることが医学的に
正しいかどうか判断できません。
そこは専門家の方の評価を待ちたいと思います。

従って私のこのレビューは

 o 読んで内容が面白かったか?
 o なにかわくわくするような新しい知見があったか?

という観点からのみのレビューとなります。


 私は「ケトン体=認知症予防に役立つもの」というくらいの素朴なイメージしか
なかったので、
当書のタイトル「ケトン体が人類を救う」を見たとき、
認知症に関する
本だと思って読み始めました。
ところが内容は大違い。
著者は産婦人科の開業医で、

母体中の胎児がどう栄養を摂取するか、
特に妊娠糖尿病にどう対応するかというのが
メインのテーマでした。
でも内容はとても示唆に富んでいて、
真摯で、
医学や栄養学
だけではなく文化人類学にも渡る幅広い論考だという印象を持ちました。


 この本の内容をひとことでいうと、


<宗田仮説> 胎児のエネルギー源はケトン体である。


ということにつきます。
著者は、
開業医としての現場での経験や実験からこのことは
事実であると主張されていますが、
現在は医学界の主流からはまだ認められて
いないので私はここでは宗田氏の名前をかぶせて宗田仮説と呼ぶことにします。

いずれこの仮説が真実かどうかは証明されると思います。
この仮説が事実なら
妊娠糖尿病のお母さんのからだは薬を使わず「糖質制限」で管理できることに
なります。


 医学の詳細な知識がないだけに私にはこの仮説は実にほんとうらしく響きます。

胎児のエネルギー源はブドウ糖とケトン体と2種類あります。

ヒトが類人猿から派生したのは700万年前。
農耕が始まったのが1万年前。
とすると、

ほとんど700万年ものあいだヒトは随分と厳しい環境で胎児を母体で育てていた
ケトン体が人類を救う 糖質制限でなぜ健康になるのか (光文社新書)

その他の感想

これからの衣替えの季節にあわせて防虫予防に
黒蜜を入れて使っています
そもそも使えなかった
やはりBOSSは最高、日本製品最高
スロートの径が大きい。
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Top!!
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