巨人２人の対決？！

ついにあの、
ジェシベンチュラの番組のシーズン３で、

アイクとジェシが対面、
しましたね。

シーズン３になってから、
性急かつヘビーなテーマばかり（つまりはcontroversial）、

選んでいましたが、
レプタイル、
シェイプシフトがテーマで、
どうも二人は噛み合わなかった
、
決裂した様子でした。

シェイプシフトが、
仮になかったとしても、
この下巻は、
たっぷりした文量で、
重要なターム
を説明してくれていて、
ひっかかりを残してくれます。

たとえば、
末端の内容ですが、
フッ化物のことを知ってしまうと、
市販の大手メーカーが
作る歯磨き粉は使えませんし、
裏紙の成分表まで確認する癖がつきます。
飲み水にも
気を使いますし、
水道局など信用できなくなります。

気を強く持てて、
自らのマインドを抑制できないなら、
万人向けにオススメできる本では
ありません。
陰惨たる現実をこれでもかと見せつけられて、
読み進むのが辛くなりますし、

最後に著者自身から解決案の提示がありますが、
分量が少なくバランスがとれていない
という印象は否めません。
あまりに強い否定、
否定のための否定は、
補完＝肯定と化す。

そう考えると、
ジェシとの決裂も、
そういうことなのか、
という気にはさせます。

最後に監訳者の太田氏のあとがき解説もありますが、
筆圧に真摯さと、
信じたいと思わせる
なにかを感じます。
まあ、
印象論ですが。
お亡くなりになってから知ったのがとても残念です。

例えば数ヶ月前大きなニュースになった、
某市長の会見映像が、
ただの映像の乱れだったのか、

あれこそ、
シェイプシフトだったのか、
太田氏に確認したい気にさせられます。

最後に、
アイクも英国人ということで、
英国ロックのレプタイルをテーマ、
素材にした曲の
多いこと。
音楽は世界共通語などという俗説がありますが、
土着文化圏に根ざす、

ROCKなどはドメスティックな言語だとして、
この下巻を体感後は、
違った内容に聴こえてくる
今日このごろです。
趣味で聞き流してる外国、
音楽愛好者には一生わからない文脈が