穏やかで誠実な賢人
 私は数年ほど前からしばしば株式の売買をしています。
しかしなかなか多額の利益を得るまでにはいたっていません。
株価の変動の仕組み、
また動向の予測方法についてもまだまだ分からないことだらけです。

 つい先日新聞のスプラップブックを見ていると、
数年ほど前の新聞記事にウォーレン・バフェット氏の株の売買方法が掲載されていました。
それは「株は売られ過ぎたときに買う。
そして長期保有する。
好業績企業の銘柄しか買わない。
」というものです。
この記事が気になってウォーレン・バフェット氏の人となりが知りたくなり、
この本を購入しました。

 日本では株の売買というとほとんどの人は利益を得るための手段とみなしているのではないでしょうか。
(私自身もそうですが。
) あるいは会社の経営への発言権を増すための手段としている人が多いように思います。
それが度を過ぎると、
数年前に世間を騒がせた会社乗っ取り騒動や最近のインサイダー疑惑が発生することになります。

 しかしバフェット氏は「株式の購入の目的はその会社の経営の支援をするため」という基本に従って株の売買をします。
彼は時には何百万ドルという単位で投資をしますが、
それは会社を自分のものにするためではなくて、
あくまでもその会社の将来性を評価し、
経営者を信頼しているからです。
結果的にバフェット氏はその投資から利益を得る場合がありますがそれはあくまでも「経営者を信頼した」結果として得られた副産物のようなものです。
しかも彼は日本の「モノ言う株主」のように会社の経営には一切口出ししません。
それがバフェット氏が会社の経営者から信頼される一番の理由だと思います。
この本の中で彼が唯一経営に携わった例として紹介されているのが、
役員の不正行為により倒産の危機に直面したソロモン・ブラザース銀行を救済する場面です。
ここではバフェット氏は顧客や規制当局に非常に誠実に対応し、
ソロモンの業績が回復するとあっさり身を引くのです。

 日本ではプロの投資家は短期間で結果を出さなくてはならないため、
バフェット氏のような気長な投資はできないようです。
しかし結局は「あわてる乞食はもらいが少ない。
」という結果になるのではないでしょうか。
マンガ ウォーレン・バフェット―世界一おもしろい投資家の、世界一儲かる成功のルール (講談社+α文庫)

その他の感想

ルームウェアとして購入
昔観た時の恐怖感はそこにはなかった
とくに目新しさはありませんでした。
履き心地最高
好きな本です^^
私は論理的に話せてなかった!
マイクロSD不適!!
DHCとDear-natura、亜鉛サプリ飲み比べ
シンプルイズベスト な感じ?
少し厚みがあります。
こりゃあすげぇcvジョンマクレーン
何がこわされ、何がつくられたか?
好みに個人差
これは【ミルクパン】ではありません。
結構短いです
購入がスムーズにでき、また 品物も大変気に入ってます。これからも何かとお世話になると思いますがよろしくお願いします 
普遍的な「頭の整理」の提案
最低の太さが大き過ぎるため、腕が細いひとには不向き
灰崎…
まあまあかな?
スリムで性能も充分なUSB3.0カードリーダー
仕事が身軽になった
xbox360でもPS3でも
お話上手になりたい方はぜひ!!
GAIQ合格
全てはここから始まった
絶対わすれない。
映像が快適になりました
子供部屋の整頓に使ってます
戻る