☆ノーマルスタイル

モンキー(バッテリーレス仕様)にタコメーターを付けたいと思っていた
矢先にオドメーターが壊れ、
スピードメーターも交換が必要になった為、

防犯上でも外観的にあまり変えたくない事も有って、
純正交換タイプで
多機能メーターのこの製品を選びました。

また、
バイクの仕様的に電圧変動等の不安が有った為、
同時に同社の
ミニレギュレーターも購入し、
作動の安定化を実施。


取付けに関しては、
既存のメーターケーブルの接続・メーター作動用
３ｐコネクタの内2本が電源(残り1本は接続せず)・モード切替SW専用
２ｐコネクタ・エンジン回転パルス取り出し用ギボシ1本なので、
特に
迷う事も無く15分前後で完了出来ます。

これでイメージ出来ない方や自車の配線図がどれに当てはまるか判断
出来ない方には難しいかもしれません。


速度警告灯装置を除去した場所に丁度ミニレギュレーターが組み込めたので、

モード切替SW以外はライトケース内に収められ、
必要以上に外部配線を行う
事が無く設置出来ました。

※ミニレギュレーター無でもAC電圧８〜16V・一時的な過電に対応している
様なので、
レギュレーターの必要性は個々での判断が必要です。


他、
しいて言えば、
モード切替SWの設置場所に悩む位です。


メーター自体は視認性も良く、
昼間バックライト輝度が１/5でも特に
観辛さは感じません。

また、
アイドリング時(1000回転前後)でウインカー作動/ストップランプ
点灯での電圧変動でも誤作動する事無く、
作動しています。

通常はトリップメーターモードで使用し、
必要の際にはオドメーター
モードに切り替える位で、
ピークホールドモードの必要性はあまり感じません。

その分、
時計機能や、
夜間のバックライトの減光機能が有れば有り難いと
思います。


防水機能が無い様なのですが(防滴構造は有り)、
メーター表面に水が溜まる
形状の為、
何かしらの対策が必要と感じます。