デザインとは地味な裏方作業なのに、自分が目立ちたくてしょうがない人

ラジオ番組を持ったり、
出産姿をSNSで公開したり、
事務所の年賀状は毎年自分の写真だったり、

とにかく「自分が目立ちたくてしょうがない人」。


自分の誕生日パーティーも異様だ。
まるで芸能人かと思うようなド派手なことをやっている。

（興味の有る方は山口尚美というモデルの方の2010年4月28日のブログを参照してください）

よく「テレビに出ている学者はろくな人がいない。
」と言うけど、

デザイナーにもこれは当てはまると思う。

佐野氏が盗用したのではないかというので話題になった、
ヤン・チヒョルト展のデザインをした白井敬尚さんなどは
メディアには出ないけれど、
素晴らしい仕事を数々手がけられている。

というかデザインとはそういう地味な裏方作業であって、
メディアに露出しまくるのが異様だと思う。


こういう芸能人気取りの似非デザイナーが淘汰されて、
地道に頑張っているデザイナーが報われるような業界になってほしい。