結局、「絶望を希望に変える」のは、あなた自身、その第一歩を力強く踏み出す為の一冊。

この本の著者である横内医師は、
白血病で現在も闘病中の男の子の患者さんの11歳のお誕生日に「世の人々のために一隅を照らす人になってください」という実に味わい深く、
また、
ご家族にとっても心底励みになるようなお祝いのメッセージカードを送られたそうです。
このご家族の話など、
深く胸を打たれるものがあります。

横内医師は、
きっと、
そばにいるだけで、
人を元気にして、
癒してくれるオーラを常に放っている方なのではないでしょうか。

彼は、
最先端から古典まで含めた、
医師としてのトータルな知識も半端ではありませんが、
患者さんのみでなく、
現在の医療の限界にうすうす気付いている医師たちをも、
引き寄せては、
あっという間に虜にして協力させてしまうような人間的魅力に満ち溢れております。
さながら、
仙人が医師になってしまった感があります(笑)。
自由自在に治療を施す為に、
彼が経営する横内醫院では、
あえて、
保険診療ではなくて、
自由診療という立場を取っています。


横内醫院とは、
即ち、
現在の医療に見放されてすっかり行き場を失ったような人々を悉く救っては結果を残しており、
ある意味、
世界一の治癒率を誇る、
世界最高の医療と言っても過言ではなく、
そのあまりの凄さに、
噂を聞きつけた医師たちが診療の見学に行きたがる醫院だそうです。
また、
全国から患者が訪れて超多忙なのにも関わらず、
医師たちの見学を歓迎する醫院でもあるそうです。
予約が原則で、
現在、
初診は半年待ちとの話です。
ですが、
すぐに診察を受けられない人にも、
一定の資料を提出して貰えれば、
漢方薬を処方して送るなどの対応をしてくれるようです。
こうした患者さん本位の融通をきかせられるのも、
また、
患者さんの治癒の促進に欠かせないオリジナルの漢方薬も、
気功やパワーテストもすべて、
自由診療だからこそできることなのです。
とにかく、
癌に限らず、
あらゆる診療科目を網羅しては、
難病という難病を次から次へと治癒に導いているそうです。
そして、
“完治”の暁には、
めでたく、
卒業とあいなります。
見学に訪れた医師たちも、
きっとカルチャーショックの連続でしょう。