NY　大人のフュージョンサウンド

まず、
申し上げておきたい。
スティーヴ・ガッドやウィル・リーの名前が出てますけど、
全１３曲中　ウィル・リーは２曲、
スティーヴ・ガッドに至ってはたったの１曲しか参加していない。
　　　　だからと言って、
このアルバムの出来が悪いかというと、
そんなことはない訳で、
まあ、
いいのだけれど。
でも、
やっぱ、
S・ガッドやW・リーを期待して買っちゃう人、
いると思うんですよね。
（私がそう！）
J・トロペイはギブソンのバードランドを使っている、
という人　いるんですけど、
L-5なんじゃないかな、
と思うんですけど、
まあ、
どっちにしても　そうゆうサウンドのフュージョン・ミュージックにどっぷり浸かれる人にとっては、
最高にご機嫌なアルバムです。
途中8の『ビキニ・ビーチ』という曲でカモメや砂浜の音とともに、
ゆったりとした曲に癒されますが、
でも全体的にはホーンセクションありーの、
ファンクありーの、
アップテンポありーので、
元気いいです！　　その中で、
トロペイのギターの音色がとても気持ちがいいんです（当たり前ですけど）。

でも、
案外、
8の曲が一番すきだったりして.。