焦点が絞れていない。
この小説の前の朝日朝刊連載の『精鋭』にも言えることだが、
話が絞れていない。

『精鋭』に関して言えば、
ごく普通の警察官の日常を描くか、
機動隊、
SATの一員として厳しい訓練に耐える姿を描くか、
どっちかにして欲しかった。


さて、
本編だが、
清掃会社経営者から自費出版の依頼が来て、
ゴーストライターを付ける。
芥川賞を獲った娘を自慢するどころか、
嫉妬して「私が小説家になりたかった」と本を書き始める婆さんがいる…とここまではいいのだ。

ところが、
突如、
冷静であるべき主人公のエディターが自費出版を依頼してきた元女優と恋仲になり、
人生を狂わせるというような妙な話になる。
締めくくりは依頼人に恋心を抱く、
という話で構わないと思うのだが、
自費出版をしたいと願う数人の中高年の人生に代わる代わるスポットを当てる、
というような持っていきかたが妥当だったと思うぜ。


直木賞選考委員として,候補作にいちゃもんつけてる林さん。
別の誰かがこの小説書いて直木賞候補になったとする。
その時アンタはこの小説を貶すに違いないよ。

言っちゃ何だが、
力が落ちたね、
この人。
読めたのは『本朝金瓶梅』くらいまでだね。
残りの人生、
小説を書くよりも、
古典作品のナビゲーターとして『名作読本』『源氏がたり』とかは良かったから、
そっち方面の方で頑張って欲しいね。
マイストーリー 私の物語

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