内寸外寸どっちもOKなメジャー

隙間家具をDIYしていて大失敗した経験から、
各所の寸法をきちんと測り、
確認することの大切さを実感したところ。

家なんて、
一見立派なので、
長方形の部分は正確に長方形だと思い込みがちなのであるが、
実は上と下で幅が微妙に数センチ違っていたり、
直角だと思っていたところが実はそうでもなかったり。
だからきっちり正確にたくさんのポイントで長さを測って確認し、
DIY隙間家具は、
その大小のゆらぎを考慮して作らないと失敗する。


だけど、
長さを測るのって意外とめんどくさい。
　特に、
囲まれた内側の寸法（隙間寸法）は、
見づらいし、
定規入れにくいし、
従来型のメジャーだと指で押さえていたら斜めになっちゃったり。


ところが、
このメジャーだと、
隙間の内寸の測定が嘘みたいに簡単なのである。
ケースの外側から、
メジャーをまっすぐ伸ばしていって当てた先までの寸法が直接読み取れるゲージがケースに付いているから。
　これは画期的新発明であると認める。


また、
メジャーの先っぽにも一工夫あり、
先を何かに引っかけて引っ張ったときと、
何かに押し当てて突き当てで測るときの両方において、
正しい数値が直読できるようなメカニズムが付いている。
これは自動で切り替わるので、
特に何も考えず、
ただゲージを読むだけで正しい寸法をミリ単位で得られる。


ちょっぴり高いけど、
コレDIYする人にはお勧め商品です。