持ち運んで使う環境に便利です

この製品はMacでも動作しますが、
今回はUltrabook用に購入しました。

バスパワーなので本体の他に付属パーツなどはありません。
USB3.0 のハブなのでケーブルの太さが目立ちます。

ケーブルは本体側は直付けで接触不良やケーブルの紛失を防げます。
本体側の根元に補強が入っているのでカバンに入れて持ち歩いていても断線の心配は無いと思います。

本体のカラーはinateck社の製品に共通したデザインのツヤ消しブラックで、
インターフェイスの周りだけツヤありになっていてデザインのアクセントになっています。

USB端子は4ポートのうち3ポートが上面にセットされており、
残り1ポートは本体の端の側面にあります。


本体の長さは11cm程度とコンパクトなサイズです。
ケーブルの長さは30cm程度で、
USB3.0ならではの太さがあるので取り回しの自由度は低いです。

また、
背面にマグネットなどはないので固定するという使い方には向いていませんが、
基本的には持ち運んで使うタイプのハブだと思います。

重さは約60gと軽量ですのでノートPCやタブレットなどと一緒に持ち歩いても負担になりません。


4ポート全てに周辺機器を同時に接続して作業をしてみましたが、
どの機器も安定動作しています。

VIA VL812チップ採用で発熱量が少ないとのことですが、
確かに触っても熱をあまり持ちません。


Ultrabookなどと一緒にUSB3.0機器を持ち歩く場合は、
ひとつあると便利に使えるのではないでしょうか。
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