際どいね…
まず、
各々の話の内容が際どい。
日常に潜む危機、
自分自身が持つ危険といったら月並みか?
そして何よりもイタイ話であると言うこと。

他の方のレビューにもあるがスッキリしないんだね。
同じ直木賞短編集で言ったら重松清『ビタミンF』、
森絵都『風に舞い上がるビニールシート』みたいに、
たとえ悲劇であっても読後感は爽やかなんだが、
辻村さんのには無いんだな。

要はこれ純文学とエンターテイメントの境目にあると言う意味で際どいのである。

娯楽小説読み慣れた人には避けたい本かも知れぬ。
純文学派の方が好むような話だと思う。

文上手いし、
ストーリーに破綻無いし、
オレは評価する。


オレは基本的に純文学、
古典、
そして時々エンターテインメントと織り交ぜて読んでいくのが文学と付き合うコツだと思う。
幅を持たせるのが肝要。

※日頃本を読まない人が又吉の『火花』読んで、
無理に「文学とはこういう物か」と自分を無理矢理に納得させているのは悲劇だと思う。
鍵のない夢を見る (文春文庫)

その他の感想

MD機器・製造終了につき予備に買いました。
派手すぎず良し。
対応が迅速でした!
スケジュール帳の自作予定シールにつかってます
安くて問題なく使えます。便利です。
意外と美味しいです
端子弱い。100円ショップ品質
5歳の娘のために
車のダッシュボードに
Great portable headphones
検定とは関係なくてもテキストとして十分。
根掛かりしました
結構優れもの
kawasaki 250TRへ
単に読み物として面白い
UVカットハンドカバー
丁度良いサイズです!!
九条さん
インサイダー・アウトサイダーの視点で日本を見直す良書
ヒルティの『幸福論』を基にした『恋愛論』です
レシピそのものはとても良いのですが
ズボンの丈
入門としてとっても良書です
他のレジン液より安い
犬によりけり
電池交換すると
事例集としてはすばらしい
安心安全な日本製&いいものは、やっぱりいい!
戻る