日米が作る新秩序の提唱
 書名は「中国、
敗れたり」だが、
結論としては日米同盟を再構築して、
新秩序を形成
しようという提言の書である。


1 中国は軍備、
資源の両面で敗北した

 まず、
書名にもなっていることだが、
中国は軍備面でも資源争奪の面でもアメリカに
完敗したことが指摘される。
具体的な詳しい内容は、
直にこの本に接していただきたいが
筆者の視点が、
長期的な歴史的視点と戦略的視点に加えて、
現場を取材したことによる
具体的データによって裏付けられていることで、
非常に説得力がある。


 特に、
中国軍(人民解放軍)が基本的に陸軍なので、
海軍を作ろうにも陸上の戦略の
延長でしかなく、
沿岸地域しか行動できないこと、
新空母「遼寧」なども、
万里の長城
でしかないこと、
つまり莫大な資金をかけた割には安全保障効果がほとんどないこと、

これらを例えて、
中国海軍は砂浜で格闘練習をしているようなものだという指摘にはうなず
かされた。


 資源面でも、
豊富な石油、
天然ガスを産出するアメリカに比して、
ほとんど中国国内では
産出しないこと、
北朝鮮以外には同盟国もなく、
長いシーレーンの防衛もままならないこと
などが指摘される。


2 オバマ大統領の失政

 このように脆弱な中国であるのに、
いかにも恐ろしげに見えるのは、
オバマ大統領の失策に
原因がある。
その失策の内容は幾つかあるが、
基本はオバマ氏が国際社会の本質を誤解している
点にあるという。
オバマ氏が弁護士なので、
国際社会も国内と同じような法治社会であるかの
ような基本認識のミスをしており、
まず国際法のどこに触れるのかを考えようとする傾向が有る
という。
実際には、
国際社会は実力でしのぎを削る角逐の場であるのにである。


 また、
必要以上に中国を過大評価する傾向に関しては、
2012年の選挙に絡んで、
中国の金が
オバマ氏側に動いた可能性さえあるという。
この中国関連では、
RIMPACに中国を招待したのは
中国、敗れたり

その他の感想

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