KAGAYAさんの見ている世界

素晴らしい写真達です。
KAGAYAさんと一緒に世界を旅をしているようです。

じっと見ていると、
撮影されたそのときの気持ちまでも伝わってきそうな気がしてしまいます。

写真というのは、
撮影者の見ている世界なんだと思います。

KAGAYAさんの目には、
世界がこんなに輝いて美しく見えているのですね…。


他の方達のレビューで、
印刷が…というお声がありますが、
自分にはそうは思えませんでした。
十分美しいと思います。

写真をインターネットのディスプレイで見るのももちろん素敵ですが、
本という形あるものとして手元に置けるというのは、
また違った良さがあります。

自分はずっとKAGAYAさんの作品を追い続けているのですが、
これまでの画集と比べて、
この写真集は非常にリーズナブルだったので、
はじめ『えっ！安い』と、
驚きました。

以前、
KAGAYAさんの講演会に行き、
その後お話ししたことがあるのですが、
”できるだけ沢山の人に、
自分の見た風景や感動を伝えたい”というようなことを仰っていました。
だからこそ価格を下げて、
手に取りやすいようにと苦心されたんじゃないかなと…。
想像ですが…。

今後、
同テーマの写真展なども開催されるようですし、
そちらも楽しみです！