英文会計の入門書

Subject1の試験範囲は日商簿記3級レベルで、
問題の難易度自体はそれよりもさらに簡単です。

ただいきなり英語交じりのテキストで勉強するよりも、
まずは日本語で簿記3級の勉強から始めた方が効率はいいと思います。

簿記3級を楽勝で合格できるレベルであれば、
英検3級レベルの英語力でもこのテキストと公式問題集を一通り流すだけでSub1は軽く320点以上取れます。

満点を目指すのでなければ過去問題集は特に必要ありません。


英文会計はその名の通り英語と会計からできてますが、
英文会計を深く理解するためには一般の英語だけでなく、
加えて会計の専門用語、
テクニカルタームの習得が必須となります。

そのためすでに簿記1級や会計士レベルの会計の知識、
そして十分な英語力がある方がSubject2やUSCPAを目指す方も、
まずはSub1のテキストと問題集から始めて、
基本的な英文会計の英単語に慣れた方が以後の学習が効率的になると思います。