タイトルはともかく内容は非常に納得できる
私はずいぶん長い間、
向精神薬を飲み続けている。

これら、
精神安定剤、
睡眠薬、
抗うつ薬などは、
ほとんどが「劇薬指定」されている。

薬物治療中心だったうつ病も、
一部を除いて「生活指導」治療にシフトしてきた。

当然だろう。


これら「劇薬」の多くは依存性が強く、
最初は1錠で眠れたのがしだいに増えていく。

そのうち、
眠くて眠くてしょうがないのにベッドに入ると眠れず、

薬を飲むと眠れる――ということになっていく。


また、
うつの入院治療はたいてい2、
3カ月間、
抗うつ薬を
限度いっぱい飲まされ、
夜は睡眠薬でほとんど強制的に眠らされる。

結果として入退院を繰り返すことになる。


もちろん、
うつはつらい。
薬に頼りたくなる気持ちはよくわかる。

私は一時、
昼間に仕事をしなくていい日は、
睡眠薬の力を借りて、

とにかく眠りたかった。
だがこれは「悪魔の誘い」でもある。


著者の言うとおり、
うつ病と言われている人のかなり多くが、

そんなに薬を飲まなくても、

少し頑張って生活リズムを整えるだけで、
かなり軽くなるものだ。

向精神薬は副作用も大きい。
喜ぶのは製薬会社ばかりで、

本来は飲まないに越したことはないと、
思っている。

そもそも悪い疫病が流行ったわけでもないのに、

10年間で「うつ」とされる患者が何倍も増えるわけがない。

たしかにストレス社会ではあるが、
増え方が極端すぎる。


本書は精神科医にも厳しい。
たしかに私がこれまで診てもらった精神科医の多くは、

薬物治療中心だった。
そのほうが儲かるし、
ラクだからでもあるのだろうが、

「うつは生活習慣病」という考えの医師が意外と少ないことも事実だ。

ただ、
患者の立場になった優しさ、
のようなものが本書ではやや薄い。

医者に「薬を出し過ぎるな」と言っているのがメインでもあるからだ。


しかしそれでも役には立つ。
うつでのたうち回っているような重症患者ではなく、
うつの8割に薬は無意味 (朝日新書)

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