上から目線な気がします

JICAにベッタリとへばりついて　ODAの良い面を前面に押し出している本であると感じます

アフリカにビジネスを行うことに伴うリスク（貧困を助長するとか環境を破壊するとか　少なからずある）
を書かずして

これからはアフリカだ！　と言われても
かえって現地の人を苦しめるだけではないか。


特にプロサバンナの部分は残念だった。


これを見る人はアフリカ開発をあくまで主観的にならず客観的にとらえ
ほかにもさまざまな文献を読んでほしい。


アフリカのことについて全くわからなくて
アフリカ＝貧困
とか連想してしまう人には　読んで欲しい本ですね