黄文雄氏の監修に依る中国共産党の黒歴史.
昨今、
「南・東 シ ナ 海」を巡る中国の領土海域拡張(覇権)主義・侵攻が露骨になり、
日本を始め周辺諸国との摩擦が絶えないのは周知のところであるが、
本書はかかる中国、
殊に中国共産党結成前後辺り(1921年・孫文)から、
「南 シ ナ 海」のパラセル(西沙)諸島海域でのベトナム船と中国船の衝突紛争(2014年)まで、
中国共産党の陸海周辺地域に対する『侵略』と“粛 清・弾 圧”の黒歴史である。
このページの上の「商品の説明」には、
「中国は領土問題で、
日本の尖閣諸島だけでなく、
フィリピンやベトナムとも……揉めています……そもそも、
チベットやウイグルは中国のものではなく、
彼らが強引に侵略し、
併合したもの」とあるように、
中国共産党の独善的・自己中心的(排他的)歴史を批判的に概括していく。
そのトピックの多くは、
監修者である黄文雄氏の既刊著書の趣旨に沿ったものと言え重複するところが多いが、
本書は編年体方式の構成を採っており、
中国共産党の歴史に馴染みのない読者には読みやすいだろう。
「巻頭提言」として、
監修者・黄氏に依る中国歴史・中国共産党の概観(インタビュー記事)、
(1)1921〜69年代、
(2)1970〜99年代、
(3)2000〜14年代、
以上の3章構成で、
各トピックは概ね見開き2ページで本文約106ページ、
その中で「コラム・黄文雄の目」とする記事が5本ほど展開されている。


以下個人的に興味を惹いたトピックを幾つか紹介したい。
まずは7〜8ページの黄氏の記事で、
2003年頃に当時中国国防部長の「アメリカはもともと中国人が発見した」、
及びオーストラリアも「回収したい」旨の発言。
中国の発言なだけに笑って良いのか、
甚だ悩ましいところである。
調べてみるとこの“中国人発見説”は、
どうも新発見とされる古地図が出処のようであるが(併せて遺伝学的検証があるとされる)、
肝心の当該古地図の歴史的評価のほどは不明であり、
黄氏の指摘する「根拠もなければ実証もできません」が妥当だろう。
次がかの毛沢東の行った失政と“粛 清・弾
日本人なら知っておきたい 中国の侵略の歴史 (別冊宝島 2226)

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