普遍的な魅力がある、Gone Girl風スリラーの佳作
ロンドンへの通勤列車が通過するイギリスの郊外都市で起こった、
ある女性の失踪事件を題材としたサスペンス/スリラーです。

紹介で引用されている各誌のレビューにもありますが、
人物の視点を切り替えつつ事件の核心に迫っていくスリリングな展開や、
要所要所で読者の予想を裏切る展開、
また簡潔な言葉で人物の歪んだ心理を描く巧みな描写は、
作者や国は違いますが、
ベストセラーのGone Girlを思わせます。

主人公であるRachelが、
アルコール依存症で、
離婚した前夫との未練を断ち切れず、
結婚前の思い出に執着することで生きているような人物ですので、
そういう人物のグダグダに付き合えない方は飽きてしまうかもしれませんが、
謎解きも含めて、
非常に引き込まれる内容で、
個人的には一気に最後まで読み終えてしまいました。

舞台が2013年であり、
登場する情報端末なども比較的新鮮ですし、
どこの国にでも共通するような普遍的なベッドタウンの情景も描かれていますので、
国や文化に依存しない、
普遍的なわかりやすさもあります。

作者は今作がデビュー作のようですが、
今後が楽しみです。
The Girl on the Train: A Novel

その他の感想

3ヶ月で!
さすがスピードライト320EXですね
サイコパス好きなら
持ち運びには不向き
イラスト無傷
診察券用に使いました。
さすがわ神戸ビーフのはず
OVA版を見た人も楽しめる内容です
USB補助給電あり!
ストレスが貯まるトラックボール
ストーリーが尊いとです…
めっちゃ笑えた。そして奥深い。
”数より質ですね!”
メガリング
ワンサイズ下がオススメかと.。
デジ・コラージュでクラシックなタロット
そうそう、こういうのを出して欲しかったんですよ
とても軽いシューズでびっくり
長年の匂いが消えました。
夏らしくて、大切な一着になりそう!
穴空いてましたよ
頭がいい親の上手な叱り方
印刷してみた
ぴったり感はピカイチ
かって幻の名盤といわれていたレコード
全く泣けないし、そもそもこの小説自体が全然面白くない
植木バッコン用に購入
ジョジョの奇妙な冒険《第二部》
改良してほしい点
"発達障害"だけではなく、
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