全く泣けないし、そもそもこの小説自体が全然面白くない
新聞の広告に「電車の中では読まないで下さい」
「ラスト30ページ、
衝撃の結末に号泣しました」「読んだ人の9割が涙した…」
とあったので、
「じゃあ泣かせてもらおうじゃないの」ということで読んだ。


読んだ感想は、
「なんなんだこのクソ小説!?」である。

本当にこれを読んで泣いた人がいるのか?つまらなすぎて読むのを途中で止めたかったが
「ああ、
ラスト30ページで衝撃の結末あるんだっけ。
しょうがねぇなぁ」と最後までガマンして読んだ。

「衝撃の結末」なんて煽ってる時点でほぼ100%期待ハズレ、
クソラスト確定だが
やはりこの本でもそうだった。

あの人とあの人が実は!!的な、
いろいろぶっ込んで繋げました、
と。

「素人でも思いつきそうな衝撃のラスト」風のラストだった。

 そうそう、
途中で読むの止めたかったで思い出したが、
最終話以外の話の終わりは
次の話に繋がる出来事があったり、
「後にあんなことになるとは!」的な終わりとなっている。

(昔の安っぽいテレビドラマかよ(笑))
小説なのに「乞うご期待」とばかりに、
こんな露骨に次の話に期待を持たせようとするあたり、

著者自身も読者が読むの嫌になって途中で本を放り出すことを心配したのではと勘ぐってしまう。


読んでて思ったのが、
主要登場人物2人の雰囲気と各話の感じが
三浦しをんの「まほろ駅前」シリーズに似ている。

五郎=多田、
宏夢=行天、
パンチンコ屋とそこに集う人の雰囲気=まほろ町な感じ。

また一つの事象についてそれぞれの登場人物の立場から語るあたりは湊かなえの小説っぽい。

まほろの劣化版+湊かなえの劣化版=この本、
といったところか。


 一見重要そうな「猫」というキーワード(キーアイテム?)も話に一貫して
ちょっと話に絡ませてる(登場させてる)だけで特に重要ではない。

近年、
日本人は馬鹿じゃネーの?と思うくらい猫好きな感じなので
猫を入れておけば目を引く、
本が売れるだろうとでも思ったのだろうか。
悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと

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