幻のフライヤーズ
昭和の夏休み、
東映まんがまつりなる映画イベントは児童にとっての夢の空間でした。

仮面ライダー、
マジンガーZの劇場用新作映画を見て育った私は小4あたりから
プロ野球にのめりこみ、
やがて「東映フライヤーズ」なる球団が存在していたことを知ります。

「え~、
東映って野球チーム、
持ってたの?」
当時張本選手の巨人移籍、
『欽ドン野球』で投手を務めていた尾崎行雄、
そしてキカイダーや
ゴレンジャーのラスボス役で目にした八名信夫という俳優。
全てが「東映フライヤーズ出身」と
いうことで、
思い出したように話題にされていたことをよく記憶しております。

残念ながら、
西鉄ライオンズのような栄光の時期がないせいでしょうか。
あるいは関西という地理的
事情のせいなのか。
東映球団について、
父や伯父、
身近の大人が語ってくれたことなどゼロ。

それこそ四十年近い年月を経て、
ようやく本書を手にすることで「東映フライヤーズ」の全貌が明らかに
なりました。


後に公明党の国会議員を長らく勤めた白木義一郎や大下弘が君臨していた
セネタース時代を皮切りに、
東映による球団経営、
水原監督招聘による黄金時代、
そして
これまた幻?に近い扱いを受けている最期のフライヤーズ=日拓ホームの一年。

本拠地だった駒沢球場の全貌をはじめ、
これでもか!これでもか!という情報の洪水に
圧倒されてしまいます。
のちに審判員で活躍された久保田投手、
あるいは新美投手の
インタビューってありそうでなかった、
貴重なものではありませんか!

ただ、
惜しむらくは尾崎さん、
土橋さんがお元気なうちに発刊してもらいたかったなぁと
思います。
毒島、
大下剛、
大橋穣、
白、
現在でもお元気なOBは数多くおられる
だろうにインタビューがちょっと少なすぎるかな?、
とも感じました。
高橋直樹は下巻で
登場するんでしょうけど、
まさかライオンズOBとか言いませんよね?(笑)
日本ハム70年史 上巻―東映フライヤーズ全史 (B・B MOOK 1186)

その他の感想

受信感度良好です
グリグリと動かせて遊べるボバ・フェット
すごくとれてツヤツヤになりました。
不動産業界以外の業界でも通用すると思います。
初めてのクロス
質感 柄ともリアル
遊戯王-ブラックホワイト-
低学年の学校用に
研げども研げども刃はつかず・・・
唯物史観で語る家族から国家への変遷の歴史論
数ある類似品のなかでは、一番使いやすいと思います。
ジャージ感覚
懐かしき思いでの一品
電流が弱い
10種類の動物が登場です。
広くきれいなワイド照射ができランタイムも必要十分
お正月に!
研修・セミナー講師、必読の一冊!!知ってると知らないとでは大違いです
ルンルン気分♪
やっぱこのひとだね
なるほどがいっぱいでした
とても美味しいダシが出ます
アマゾンで買えてありがたいです
小さな娘もお気に入り
安い買い物でした!
HUAWEI P9 lite
バンドがついてるのは知らなかった。
対人援助の基本の基本になる考え方
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