興味深いが、関係者以外には容易に理解できない面も
 かつては役所(逓信省)で、
国営企業(電電公社)を経て、
いまでは民間企業(日本電信電話株式会社(持株会社)を頂点とする企業グループ)になっているNTTが、
現在の持株会社社長の下でどのように変化してきたかをここ約3年を中心に描き出している本です。


 (1)グループ全体のグローバルビジネス、
(2)NTT東西の光コラボ、
(3)NTTドコモの苦悩、
と大きく3つのテーマを中心に、
成熟化、
土管化、
同質化するキャリアビジネスの現状を克明に描き出しており、
NTTグループに直接縁のある人はもちろん、
ICT業界関連の仕事をしている人には興味深い情報がたくさん盛り込まれています。

 ただ、
あまりに詳細に描きすぎているがために最新のICTビジネスに通じていない人には容易に理解できない用語も相当にあるように思われます。
さらには、
NTT内部の人しか知らない用語まで登場しており、
例えば「事業会社の社長はもちろん、
副社長以下もNTT持ち株会社が決めており、
『副社長以下は事業会社の社長の意向が優先されるが、
参与の人事まで関わっている』(NTTグループ幹部)とされる。
」(224ページ)などと書かれても「参与ってどういうレベルの人?」という疑問しか湧きません。

 日経コミュニケーションという業界誌の編集者が著者なので、
一般向けにはなかなか噛み砕けないのかもしれませんが、
もう少し幅広い読者向けの配慮があっても良かったように思います。
NTT30年目の決断 脱「電話会社」への挑戦

その他の感想

優れたドラム教本です。
金継ぎの入門書
速い便利。
傷がある
便利でかわいくて最高
お家で協力プレイにオススメ
何故か惹かれるものがあり、読んでて、グイグイ読まされました。
オンライン機械学習の理論的背景を知るための手引きとして
ステイサム頑張った!
電池の持ちがよければ、満点
純正なのでいつもの通り使っています
良作ではあるが、名作には達せず
Pearl製12スネアとの相性抜群
当面のフェイルセーフ
可愛い
この巻が一番好き
激動&感動&最高
発売後でもお安く購入できるSQ10th記念BOX
ディスプレイ用なら良い感じです
Canon 専用からの入れ替え
書店で衝動買い。
サイフとして使用しました
万能時計
さすがLED
一般の人が読む細菌の本では最高
最近では一番カッコいい雑誌の表紙。
震災から7年が経って。
「プロが教えてくれる将棋教室」の情報が貴重
少々大きめです。
EWIの教則本
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