ついていけない言葉遣いが多い
個人的には鈴木國文氏の論稿が一番、
明瞭かつ高度で示唆的で興味深いものだった。
その他、
小泉氏や斎藤氏の論稿もそれなりに有意義。
その他は流し読み程度で済ませたが、
内海健×千葉雅也×松本卓也の「自閉症スペクトラムの時代」と題された鼎談は思った以上に意味不明・難解で、
終始何を言っているのか殆ど全く分からず残念だった。


こういう語彙や語り口の分野や世界があるというのは認める事ができるし、
本人達が断固としてこういう語り口や用語に拘りたいというのなら良い。
またこういうものにもちゃんと読者はつくし、
成る程と分かってしまう現代思想ファンの読者も少なくないのだろう。
そして分かる人にとってはこれは不毛な内容ではなく、
豊かな意義を持った豪華鼎談なのかもしれない。


とは言え、
現代思想ファンではない、
大多数の「外」の人間から見れば千葉氏らがやっているような話は、
全くの意味不明な言葉で内輪で盛り上がるだけで閉鎖的に自己完結しているようにしか見えず、
何も得られるものはない。
これは読者の誠実性や気力、
意欲の問題では恐らくないのだという事は分かって頂きたい。
こういう事をやっている限り、
言葉が届く相手はとても限られていく、
という事だ。
現代思想の雑誌なのだから主要な読者は元より現代思想ファンなのであり、
ついていける人間だけが読むのだから、
これで良いという意見もあり得るだろう。
だが、
それでどこまで「持つ」のだろうか。


ちなみに見ての通り(?)私は普段からのこの雑誌の愛読者というわけではなく、
単に当の精神病理に陥っている人間の一人として、
何か参考になりはしないかと珍しく例外的にこの雑誌を手に取ってみただけの人間である。
そういう読者は元よりお呼びではなかったという事なのかもしれない。
現代思想 2015年5月号 特集=精神病理の時代 自閉症・うつ・普通精神病…

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