ぼろぼろになるまで頁をめくった
リルケの著作の中では「マルテ」よりも後世に与えた影響は大きい。
ハイデガーやアガンベンをはじめ、
いろいろなところで引用される。
十の悲歌よりなるが、
詩歌の中でも思弁的な要素が強いせいか読みやすい。
無常の存在である人間として生まれた詩人は何によって生きていくかということを問い、
詩人はさまざまな委託に答えて言葉を発していかなければならないという強い宣言みたいな詩の数々。
人は何を認識できるか、
人の世界はどのように開かれているか、
人の愛はどこに向かうべきか、
そういったものに対するリルケの考え方が展開されており、
良い意味で哲学的である。
たとえば第八悲歌などは動物の世界と人間の世界の違いについて思いをめぐらしており、
この問題意識はアガンベンの「開かれ」に通じる。
とにかくいろいろな問題群をはらんでおり、
それでいて読みやすい。
手塚富雄の訳はもちろんのこと、
注釈も絶品だと思う。
詩歌の解説でこれ以上隅から隅まで読んだものは他にない。
ドゥイノの悲歌 (岩波文庫)

その他の感想

生駒や無名たちと甲鉄城に乗っているような
文章が固すぎてよく分からない
毎年、12月23日に、横浜みなとみらいで配ります(笑)
土の匂い
よかったのですが
読んでいてちょっともどかしくなってくる
喜んでおいしそうに食べていましたが…
音が小さいのは設定変更が必要。
さすがだと思いました
引き込まれて一気に読んだ
送料取りすぎ!
ライブ話が最高!
クタクタしないので、写真写り良いです
21世紀、エネが地球を救う
国内盤の特殊パッケージに不満の方、安価に揃えたい方にオススメ
書くのが苦手な小学生の息子に
机周りの小物を入れています。
黒糖の味が強い
高齢者同士の複雑な愛を描いた佳作!
堅実なブレーキ
RED(ファースト)より面白さは落ちる
まだまだ現役
物理化学専門書というより熱力学専門書
写真と違います・・・
ちょっとした棚の据え付けも余裕
とても綺麗です
参考になったものの・・・
やっぱり、これ!
朝昼晩と食器洗いには欠かせません
余裕時分ゼロはこうしてつくられた
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