国内盤の特殊パッケージに不満の方、安価に揃えたい方にオススメ

日本盤Blu-ray Boxは高価で、

かつパッケージが特殊過ぎてコレクションには不向きのようだと知って、

北米盤Blu-ray（リージョンA、
国内機器再生可能）を取り寄せました。

パッケージは青いアマレーケースに外箱がついたオーソドックスなものになっています。


国内盤は本編（BD50G）と特典（BD25G）の2枚組のようですが、

北米盤は本編と特典を1枚のディスク（BD50G）に収録。

いずれも本編はMPEG-4 AVCコーデック、
1080p HD（SDアップコンバート）画質。

画角はオリジナルサイズの4:3で収録されています。

エンディングのスタッフロールが英語版に差し替えられている以外には
本編の内容の変更はありません。


音声は、
国内盤がオリジナル日本語と英語吹替版をリニアPCM 2.0ch ステレオで収録しているのに対し、

北米盤は英語・日本語のいずれもDolby TrueHD 2.0ch ステレオで収録しています。

英語字幕はON/OFFの切り替えが可能（国内盤にも収録されているようです）。


特典は以下のコンテンツを収録。


・Director’s Commentaries: 鶴巻和哉 オーディオコメンタリー
　（日本語音声。
英語字幕ON/OFF可。

　　海外盤DVDのために収録されたもので、
英語版制作スタッフの女性の質問に答える形で
　　鶴巻監督が『フリクリ』の製作裏話や裏設定、
作品のメッセージなどを語る。

　　国内盤Blu-ray Boxにも収録。
）

・Videos with Music by The Pillows:『FLCL MUSIC DVD』
　（『FLCL MUSIC DVD』に収録されていた「Ride on shooting star」「Comedown」
　　「ONE LIFE」「LITTLE BUSTERS」「LAST DINOSAUR」を収録。
歌詞の英語字幕ON/OFF可。

　　国内盤Blu-ray Boxにも収録。
)

・Textless