日本に暮らす全ての人に。
池上彰氏の「そうだったのか」シリーズは『現代史1』と『中国』を読んだことがあるが、
『そうだったのか!日本現代史』は最も「そうだったのか」率の高い本だった。
現代史でも中国でも、
自分の知らない歴史が当然ながらあったのだが、
その歴史と自分との距離が少し遠いというか、
あまり関係がないのではないか?と思ってしまうことが多々ある。
関係があったとしても、
三手か四手くらいの手数がかかって関係しているんだと思う。
学校で習う世界史で、
「カノッサの屈辱がどうのこうの」と言われたとき、
自分とは関係がないと思ってしまう感覚。
それに比べて、
『そうだったのか!日本現代史』では、
自分と直接関係があるか、
二手くらいの近さの事柄ばかりが書かれている。
憲法もそうだし、
労働組合が日本で弱い理由もそうだし、
君が代問題も身近な問題としてあった。
日本列島改造計画がなければ、
交通網が日本全国に届いていることもなかっただろう。
身近な疑問の背景について説明されているようで、
読み進めながら「なんで自分はこんなことも知らないんだろうな…」と、
恥じ入ることもあった。
若ければ若いほど、
この本に書かれていることは自分とは関係がないと思ってしまうかもしれないが、
いま目の前に広がっている景色は、
これまでに日本に存在していた人たちがここ数十年の間に一気に作り上げたものだということを考えれば、
『日本現代史』と自分との関係も少しは見つけられると思う。
この本は、
日本に暮らす全ての人が読むべき必読書に認定したい。
日本の政治や経済について考えるのは、
まずこの本を読んでからで良いんじゃないだろうか。
「必読書に認定」とはいえ、
それほど肩肘はらずに読めるのも、
池上氏の平易な語り口ならではである。
その他の感想
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