日本の子育てが逆にわかって肩の力が抜ける良書
まず、
面白く読み進めることが出来るのが、
この本のよいところ。


世の中の子育て本はマンガを使っていたり、
あるある話を盛り込んだり、

いろいろ面白い仕掛けがあるが、
林さんの本は、
純粋な文章力と、

知らない世界を知る魅力で読者をグイグイ引っ張っている。


本の構成もいい。
身の上に起こった事から始めて、
子どもが大きくなっていく時系列にそってエッセイは進む。

繊細で目の付け所がいい著者が、
子どもの成長に合わせて、
どんな素敵な考えを切り出し、

発見を報告してくれるのだろうと気になっていく。


子どもが賢い子で、
親と子の本質をついたかのような発言に毎度はっとさせられる。

例えるなら『よつばと!』を読む感じ。


この母と子がとても魅力的で、
二人の成長が気になって読んでしまう構成になっている。


次に、
この本の最大の特徴なのだが、
やっぱりフランスと日本では子育てに対する考え方がかなり違うのだと再認識できるところだ。


子育てに奮闘し、
ヒントをもとめて本を買う親は多いと思う。

例えば、
子どもに嘘をつかないように教えたいとか、
おもちゃを貸してあげられる子にしたいとか、
大人であればなんでもなく通用することでも、
子供相手だと一大事だ。


私自身、
子育ての参考にしたいと思って本屋に行くが、
あるのはほとんどハウツー本。

ハウツー本はそれはそれでわるくない。
でも、
紹介されている方法や、
ルールが子どもに当てはまることはほとんどない。

方法論通りに行かない子どもを見ていると、
無性に怒りがこみ上げてきたり、
嫌になったりして疲れる。

気休めにマンガの子育て日記みたいなのを読んで私と同じ体験している人がいるなと思う。
でもそれだけ。

何が悪いんだろう、
どうしたらいいんだろう。
子どもは待ってくれない。

でも、
そこにあるのは、
単なる私のこだわりだったり、
家族の決まり事にすぎなかったりする。


『パリの子育て』を読むと、
子育てに対する考え方が全く違うのにまず驚く。
多分、
哲学が違うからだろう。
パリの子育て・親育て

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安!多!
断線が心配な方必見です(笑)
可愛くてしっかり
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