真のフリー

数年前、
美術館にいったら休憩スペースに
美術関係の雑誌がおいてあり、
ページをめくった。

他のベターな人たちに比べ
一人だけあらけずりだが異彩な人がいるな、

と思って作者を見たら大野くんだったときの衝撃はいまでも忘れない。


嵐もまだ大ブレイクする前だったし、
それまでは大野くんは歌やダンスを器用にこなす
凄い人だとは思っていたが、
まさか芸術面においてもここまで凄いとは知らなかったので、
ド肝を抜かれた（アートをやっていることは知っていたけれどね）。


ファンの贔屓目ではなく、
歌、
ダンス、
芸術と完璧に取り揃えた超人ではないだろうか。

芝居も非常にうまい。


今回もフリースタイルの名に恥じない素晴らしい出来栄えだった。


新たな境地、
新境地と謳っているので大野くんらしさが消えていたどうしよう…と危惧したが完全に杞憂で、
ひと安心。