エフェクターの癖を知る

とてもいいんだけど、
アナログをコピーしすぎててデジタルのクセに！とツッコミたくもなる。

内部でパラさせると音量が二分の一、
音量変化で歪の質もチョイ変わる。

電圧でアチコチ変わる。
けど、
残し方の優先順位はさすが。
外で使うときは安定化させると使いやすい。

パラ前ではcompを１００％設定で19にしてクリーンブースト。

ハーモナイザーはパラ後に入れて、
片chへキル（ダミーミュート）スイッチ代わりにボリューム０のものを入れ、
amp→エフェクト後にオーバードライヴをかけて補正。
ミキサーで調節。
ハーモナイザー内のmixバランスは１００%が最良とは限らない。

曲により、
ストラト使用の場合、
ギター本体のトーンを１程度にし、
compを強めにかけて太い音にしたり。

さらに、
前、
中、
後段にcompを入れ希望のかかり具合にして、
short boardのフットスイッチで一括管理。
９５％が使いやすい。
+低音が膨らむのでEQ処理。

曲により、
最前段にdelayを僅かにmix100%　1回でかけて他の楽器のアタックを消さないとかやる。
compと併せてシールドシュミレート。


入ってる機材のクセを知るにはとてもよい。


いろいろできる。
だから使いこなすのは何時間もかかる。

何故ならエフェクトひとつでセッティングはいくつもある。

だから手間もかかる。

けど、
概ね使いやすい。


ボタンの反応にイラっともする。

DSPのパワーが足りない。
外で使うと電源環境に左右される。

エフェクトの補正用にまたエフェクトで数が足りなくなる。


よってマイナス１　でも、
実は2台連結してたりして。