読んで楽しい、趣味としての国道本
本書は趣味としての「国道」を語る。
「国道」というと、
幹線道路という印象を持つが、
蜀の桟道のようなガードレールもない国道、
川と平面交差する国道、
スキー場のような急坂、
全長200メートルしかない道はまだいい方で、
登山道、
獣道すら国道指定されている。
こうした国道趣味のド定番「酷道」走破から、
変わり種の国道標識探し、
全線走破など、
マニア度の高い遊びまで紹介している。
「ROUTE」のスペルミス看板を探すというのもすごいが、
国道標識(通称・おにぎり)が3つ、
6つと連なる標識を見つけると感激してしまうというのは、
ただただ恐れ入る……

定番の階段国道から始まっているが、
階段の先は民家の軒先をかき分けるという。
関門トンネルのエレベーター国道、
東大阪のアーケード国道など、
変わり種国道の紹介をしている。
定番の酷道走破は、
類書・サイトがかなり出ているのでページの割にあっさり。
でも、
お約束の紀伊半島横断の425号、
四国の「与作」などエース級の酷道も登場する。
阪奈国道で傾斜度30度を超えるほぼ崖道が国道指定されている理由で納得したのが「何もない所に国道は作れない。
あくまでバイパスでなければならないから、
ダミーで旧街道を国道にする」という話。
全国に「いずれバイパス・高規格化」の使命を背負った酷道があるのはそういうわけか。


これまで国道の新書は何冊かあったが、
本書は写真が豊富なのが何よりいい。
制定史や道路法制などの真面目パートはそこそこに、
トリビアルな情報を多く盛り込んでいるので、
類書では一番読んで楽しい。
大塚周辺でよく通った川越街道の国道の終点が、
実は松本だったというのが一番の驚きだった。
ふしぎな国道 (講談社現代新書)

その他の感想

振動が激しすぎる
リングの開け方に慣れるまで苦労するけど、いい商品。
間違えて購入したがいいものだった。
生理不調を抱える女性のメンタルケアに
べたつく
花ちゃん最高!
お気に入りですw
一家に一本 優れものです
怒髪天20周年
しばらく青い方を買ってみたけど
非常に面白い、ほのぼのとした作品だと思います。
なかなかスタイリッシュ、操作性も良いです。
とうとう最終刊ですね
素直に入ってくる。
18世紀から19世紀のコルセットの作り方
減量にgood!
収納に
運動前と運動後がおすすめ
昔ながらのタイマーで迷ううことはなかったです。
軽いとは(他の方のレビューで)聞いていましたが・・・!
思ったよりは・・・
鬼にとっての桃太郎って、悪役なのよね(笑)・・・
面白い! 読みやすい!
通園用に購入
アルフレッド最高
商品は予定通り到着したけど包装が雑です
不器用でも
製品間違ってる?
【重要】絶対に私のレビューを真似しないでください
子どもが喜んでいます♪
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