本屋さんのイメージが変わる、広がる
 世界中の書店を巡って取材したもので20軒が掲載されている。

 27.5 x 22.7 x 3.3 cmと大きい本なのに、
とても軽くて持ちやすく、
読みやすい。
光沢のない紙面なので照明の反射がないので目が疲れない。
紙に厚みがあって、
めくりやすい。
従来のアート紙に比べると発色が暗めになるが、
それ以外はとても使い勝手がいい。

 
 特に印象に残った2つの書店について書いてみる。


<吹き抜けから見下ろす空間が圧巻>
◆カフェブレリア・エル・ペンドゥロ
 メキシコ:メキシコ・シティ

 1940年代に建てられた煉瓦造りの住宅を改築した店。
バルコニーのある解放感あふれる吹き抜け空間。
壁と書棚を一体化させた構造になっている。
奥行きを見ると二階も同時に見え、
断面がわかり立体的で目が奪われる感じ。

 本が美しく見えるのは、
自然光を受けたときということで、
吹き抜け天井が透明な屋根になっており、
温室のようにもなっている。
照明には蛍光灯はなく、
白熱電球の暖かい印象に包まれる。

 フロアのあちこちにカフェのテーブルが配され、
家庭で使う籐や木の椅子やソファがあり、
独特な全体のデザインの中に日常的な雰囲気も持っている、
不思議な感じ。

 島什器が直線的でなく多面的な向きをしていたり、
本の積み方が立体的、
造形的な陳列をしている。

 出かけていって、
何時間でも居りたい感じだ。


<世界一美しい階段>
◆レロ書店
 ポルトガル

 世界遺産の歴史都市ポルトにあり、
1906年創業のネオ・ゴシック様式という文化財クラスの建物である。

 壁の棚の上半分はガラス付き戸棚で、
古い本で埋められている。
その下に売り物の本が並ぶ。

 最大の特徴は、
階段のデザイン。
華麗な曲線を描く階段は”天国への階段”と呼ばれる独特のもの。
構造だけでなく、
階段の裏側もさらに徹底してアールヌーボー風の植物模様がびっしり刻まれている。

 自然光が差し込む2階の奥にはカフェ・テーブルが置かれ、
毎日来る老紳士が座っているそうな。
ここでも、
休日の午後をまったりと過ごしたい。
世界で最も美しい書店

その他の感想

韓国特集は現地取材も含めてなかなか読み応え有り。
満足のいく品物です(^^)v
保存状態について
使いやすいんだが・・・
突然使えなくなった
七夜で完成度が増したような
最近は、この味醂に嵌る♪
男性的には◎なのですが・・・
買ってよかったを言わざるをえない
人生でこういう本を待っていたんです!!
安いと思ったので
大人向けのコントローラー、良品だが慣れは必要かも。
熱燻はできません
スラックスの折り目を取り戻したくて購入しました
簡単に交換可能でした
中にフィルターがついてます。
変形が激しい
お出かけ前に正しく動作しているか、要チェック
これ便利
作るのに少しコツがいります
これ、最高!
韓国が反日に傾倒していった過程がよくわかります
ペン字の自主練習用に購入
何回もみてしまいます
それぞれ好みで
安価ですがたいしたものです。
ハコさん 最高!
はきやすい!
シリアルコード
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