お金と時間を返せ
本文70ページちょっと、
全モノクロ、
wordの原稿をそのままプリントしたみたいな粗末な紙面レイアウト、
これで税抜2,400円はボッタクリ。
挿図のキャプションは巻末に分離されていて、
どの作品がどのキャプションに当たるのかも判然としないし、
そもそも写真で作品がよく見えない。
訳注だけ本文内に入れて引用註を巻末に入れる構成は嫌がらせとしか思えない。
そもそも展覧会に合わせたトークイベントの収録らしいが、
経緯をはじめその展覧会自体の情報がほとんど与えられていない。
内一人はどうやら海外からスカイプか何かで参加していることが最後の方でようやくわかる始末。
最後の座談で会場からいきなり出品作家の一人が滔々と語り出すのは何なんだ。
各登壇者のプロフィールもあまりに簡単にしか書いてないので説明になってない。
とにかく、
ことごとく不親切。

それら表層的な欠点は措いたとしても、
何より翻訳が絶望的にひどい。
THE MEDIUM OF CONTINGENCYを「ザ・メディウム・オブ・コンティンジェンシー」と訳しちゃうところからすでに無能で、
レザ・ネガレスタニの部分など出来損ないの吉本隆明みたいなチンプンカンプンな日本語でもはや笑える。
内容が難解なのではなく、
日本語として読めない。

辛うじて理解できるところは、
普遍的な価値を信じない偶然性こそが重要であると各論者が熱心に語っていること(メイヤスーの論を踏まえているようだが彼らがどうメイヤスーを理解しているのか不明。
シュレディンガーやカオス理論と何が違うのか?)、
妙にバディウが敵視されていること、
偶然性は可能性と背反する概念であること、
脱工業化によって交換価値として浮上してきた「人的資本」が重要なキーワードであること(そのためにデリバティブなどミクロ経済の観念がずいぶん導入される。
しかしモノや動物と等価にすべてがパラメータとして数値化される人間像というヴィジョンをどう積極視しようとするのかという肝心なところがわからず、
ひたすらうさんくさい)といったことくらいか。

シンポジウムをまとめただけの本で、
各論は投げかけ程度に留まっており、
深まりを感じない。
その先の、
だからどうなの、
というところがわからない以上は読むだけ時間の無駄であった。
ザ・メディウム・オブ・コンティンジェンシー

その他の感想

タンポポの根がとれます。
副総裁最高です。
bravo
紅桜篇と比べるといまいち(ただしギャグはこっちの方が良い)
しっかり密着するけど息苦しくない
3回目の使用でストックが壊れてしまった
規格内です
思ったよりも華奢
小型でもレーダーポイントが明るいのでよかった
既存のノウハウ本に飽きた人向き
今後に期待します
おススメの一冊!!
科学革命期の諸対立を浮き彫りにした快作
これはマニアック(笑)
しっかりしたサスペンスです。
サンバイザーより絶対使える。
稼働しました。
喜んで遊んでくれています。
モンハンするには使いにくい
マイナーチェンジ後
ストックも欲しい
戻ってきました!!
ドイツ艦はいいぞ
個人的に化物語ねんどろいどで最良の一品
これだけでも色々できる
10年位前買ったのが大分くたびれたのでリピート買したもの。強いて言えば改良点2点。
数学ダメ人間に神本
魔女伝説の形を借りた愛憎劇
手作りが体にいいのは分かりますが・・・
タミヤ、平常運転中!だが進化中!
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