C++を思い通りに使えるようになるための必読書

悪い（未定義動作になる）C++を書かないためにC++の仕様についての説明があります（例：delete[]演算子）。

良いC++を書くために、
落とし穴にはまりにくくするためのtipsがあります（例：constについて）。

さらに、
良い設計をするために例外やオブジェクト指向に関する説明があります。


本書の内容を実践することで、
未定義動作が原因のバグがなくなり、
良い設計ができるようになると感じました。

C++の文法が理解できる方は本書のかなりの部分が良い習慣を身につけるために役立ちます。

（最後の「テンプレート」は、
気に入った方が足を踏み入れれば良いかと。
）

私は、
本書を読みながら自分で書いたコードを書き直しました。