表象・イメージと絵画・音楽論、そして美学・感性論と科学・哲学
目次からして、
いろいろな切り口から楽しめる美術論です。

1 絵画論
 イメージの根源、
根源のイメージ
 思考するイメージ、
イメージする思考−セザンヌと解釈者たち
 「天使が何かするときのように行動せよ」−クレーの天使の余白に
 喪としての絵画−モランディの芸術
 灰色の魅惑、
あるいは色の震え
 作者を探せ!−ボルゲーゼ美術館と二人の目利き
’2 光、
色、

 光のエクリチュール、
あるいは破壊と誕生の美学
 「『すべての芸術は音楽の状態をあこがれる」再考
 愛のチューニング−「調律の図像学」のためのスケッチ
 ニュートンと画家たち−科学と芸術が出会うとき
 ムーサとセイレーン−声の魔力
’3 美学論=感性論
 バロックとネオバロック−モダンとポストモダンの狭間で
 「醜」と「崇高」−モダンとポストモダンを横断する美学的カテゴリー
 「メディウム」の行方
 メランコリーの星座−パノフスキー、
ベンヤミン、
アガンベン
 「昇華」とは何の謂いか?
各章立てにあるとおり「すべての芸術は音楽の状態をあこがれる」再考や、
中世と近代のかけ橋である科学者たちと啓蒙主義者たちの「ニュートンと画家たち」ヴィーコの「共通感覚」(「バロックとネオバロック」)アガンベンたちの必ずしも二項対立しない世界など、
じっくり深めながらも、
各論の入門書として詳しく楽しい一冊。
普段比較されないオランダとイタリアの絵が並んでいたり、
やわらかな感性で広く深く美術めぐりができます。
美術館に行きたいが、
レクチャーを聴きたいが、
行く時間が・・・という方に、
絵画や芸術を普段と違った見方から、
より深く広く鑑賞したい方へ、
おすすめの一冊です。
イメージの根源へ: 思考のイメージ論的転回

その他の感想

「日本を破壊する」
小林 裕介さん(ゆっけ)の魅力が120%全開
アルミ板までamazonなのか
あまりにも欲しすぎて
患者のかたへ、サービス業のかたへ
コストパフォーマンスが高く満足
対戦ゲームです
スノーブーツだと思ったのに。。。
悪くはないけど??
本当にピッタリ貼れる!
美味しそうな匂いがします
生地が柔らかすぎる。
普通に住んでいる普通の人の自然な語りでまとめられているところがいい。
タイツ着用時には必須
3
コスパよし!楽しく深く学べる一冊
新しいスピーカーでの使用
強度良好
機能的でデザインも良い
網羅系参考書から逃げることはできない
さすが完全攻略本!
家族で重宝しています。
まずまずの本です
続編待つ
傷つけない!滑らない!・・・でも、脱げる!!
付きました
とにかく素晴らしい❗
現時点でのAPS-Cフォーマットの頂点へ!!
少し汚れたら交換するために買いました
戻る