キャニスター型掃除機の（現在のところ）完成形

10年近く使ったダイソンDC12のリプレースで使っていますが、
この間の進化に驚いています。

古いレビューなどで「ダイソンは吸引力は実は強くない」といった主張もよく見かけますが、
たしかにDC12はうるさい割にはそんなに吸わなかった。

（国産の掃除機に比べれば格段にましとは言え）フィルターにホコリがたまりやすく、
それが吸引力を下げているのに気が付かなかったりしました。
また、
図体も大きくて部屋の中の取り回しがうまくいかないこともあるし、
なにより吸い込み口のヘッドがちゃちでゴミを吸い込み損ねることも多くて不満がありました。

この機種では、
そういった不満点がみごとに解消されています。

吸引力は強力です。
サイクロンのホコリ分離も完璧でベッドやソファのハウスダストなど、
今まで取れなかった細かいホコリがみるみるダストビンに溜まっていくのは快感。
また、
コンプリートセットについている各種ヘッドは、
フローリング、
カーペット、
畳、
ベッド、
高いところ、
狭いところなどを効率よく掃除できるように進化しています。

掃除する行為そのものを楽しく感じさせて、
成果を気持ちよく可視化してくれる掃除機としては、
これの右に出る物はないと感じています。