2013年に起きた国内外のニュースの解説本
最近のニュースについて知りたくて購入しました。
文章は読みやすく、
内容も分かりやすかったです。
個人的には、
本書を読んでそこそこ勉強になったので、
☆3つの評価です。


本書は、
池上彰さんが週刊文春で連載しているコラム「池上彰のそこからですか!?」のうち、
2013年2月21日〜2014年1月30日の部分を加筆・修正してまとめたものです。


<本書の大まかな内容>
本書では、
主に2013年に起きた国内外のニュースについて解説されています。
たとえば、
国内ニュースに関しては、
安倍政権の問題点・東京オリンピック・原発などの話が書いてあります。
海外ニュースに関しては、
中国・アメリカ・北朝鮮・イラン・シリアなどの話が書いてあります。
ニュースの数は全部で44コあり、
1つのニュースに対してだいたい5ページくらいの解説が加えられています。
薄く広い解説なので、
最近のニュースについてザッとおさらいしたいという方にはオススメです。
一方で、
特定のニュースについてじっくり知りたいという方には物足りないと思います。


ちなみに、
ロシアのクリミア編入については解説されていません。


<本書を読んで勉強になった点>
原発の汚染水問題について
原発の汚染水には2種類あります。
ひとつは、
原子炉内の核燃料を冷やすために使われた水が汚染される場合で、
もうひとつは、
地下水が原発の建屋内に流れ込んで汚染される場合です。
発生した汚染水には、
63種類の放射性物質が含まれています。

政府は、
汚染水を浄化する装置として「アルプス」を導入しました。
開発したのは東芝です。
この装置を使うと、
63種類の物質のうち、
62種類を除去できます。
残りの1種類はトリチウムという物質なのですが、
「この物質が出す放射線は非常に弱く、
体を通過しないうえ、
体内に取り込まれても、
蓄積されずに尿と一緒に排泄される」(p83)と書いてあります。
つまり、
アルプスを使うと、
汚染水を人体に影響がないレベルにまで浄化できるということです。
そのため、
汚染水を浄化した後は、
薄めて海に放出してもいいのではないかという専門家の意見もあります。
ニッポンの大問題 池上流・情報分析のヒント44

その他の感想

子供の教育にいいのではと購入。
虚無と享楽
おいしいです!
クセが無く、朝に合いそうなライトなコーヒー
スペインのPOVホラーの筆頭格
無香料でハードに固定
ドラえもんが可愛いです
ウインドウズ8.1にてフォーマットなしですぐに使えました。
日本発の希望を
解決あり
この度は有難うございます。
可動箇所が増え、展示の幅が広がりました
格好良いΖΖ
ショアジギングに
光端子が無いPS4Slim&複数機器に最適
設定させ済ませば快適I
とにかく楽
犬や人の皮膚に効く
〔信じがたい〕
改めて面白いです!
こどものおもちゃとして
メトロの掘りこたつヒーター勝手な使い方
いつも愛読しております
1ゲームにかかる時間が長くなるけど楽しい
子どもが気に入っています。
楽曲の視覚化
美爪になります
1つ気になる
スーパー
高倍率でマクロも行ける便利かつ写りもクッキリレンズ
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