鮮明な画像には驚きです

私はPowerDVD8からこの14まで順番にバージョンアップしてきました。

今まではDVDが再生できるようになる、
Blu-rayが再生できるようになるなど
目に見えて機能がバージョンアップされてきましたが、

今回の13から14へは目立った新機能はありません。

再生フォーマットが増えたのがメインで、

基本は13とほとんど同じように感じます。


操作感も13と同じです。

12から13へバージョンアップしたときは動作が速くなったり、

動画がきれいになったり、
動作の安定性が増したりなど
驚く点が多かったですが、
14でもそれが踏襲されていて
確かに速いしきれいだし動作も安定していますが
13のユーザーからするとあまり驚く点ではありません。

違った言い方をすれば12以前のユーザーが14を使うと
性能の違いに驚くと思います。

唯一私が良くなったと思ったのがTrueTheaterです。

これは13より間違いなく良いです。

画質が鮮明になります。


総評すると12以前のユーザーには非常におすすめですが、

13のユーザーにはあまり変化を感じられないので
おすすめできるかどうか悩ましいところです。

ただ、
先に書いたとおりTrueTheaterは
良くなっているので13ユーザーも
バージョンアップする価値はあると思います。


●追記です。

PowerDVDはバージョン12もしくは13からバージョンアップした場合
古いバージョンが自動的に削除されなくなりました。

私の場合、
PowerDVD13UltraからPowerDVD14Ultra(アップグレード版使用)へ
バージョンアップした際に、
13Ultraは削除されずに新しい14Ultraと
共存する形になりました。

この状態でも13Ultra･14Ultra、
ともに普通に使用できます。

何かのファイルが何かを共有していて14Ultraをインストールしても