初めての辞書には最適　しかし語彙が少ない

小学生の愚息のために我が家には国語辞書が３冊があります。

「シグマ」と「くもん」とこの「チャレンジ」です。


愚息は本が好きで　トイレで辞書を読みながら用を足したりしていましたので
同じ言葉の解説を読み比べさせるのも面白いかなと　買い与えました。


「チャレンジ」はそれこそ赤ちゃんの頃から親しんできたので一番期待をしていました。

他の方もお書きですがさすがに見易く、
初めて辞書というものを手にする子供には最適だと思います。

「辞書＝小難しいもの」ではなく　愚息のように「楽しい読み物」というような印象を与えられるかも。


しかしながら　少し難しい本（いわゆるYA）や新聞・ニュースで気になった語句を調べようと思うようになると
語彙の少なさが目立ってきます。

３年生くらいの漢字ドリルの熟語を調べても掲載されていない語句が多くなってきました。

見易いので愚息はチャレンジの辞書を手元に勉強するのですが　掲載されていないので結局また別の辞書で調べなおします。

今日も「あ〜また載ってないよ〜」と文句を言いながら　シグマで調べなおしていました。


この時期　小学校に入学するお子さんをお持ちの方は　あくまでも「導入編」としてこちらの辞書を購入なさる事をオススメします。

その意味では　本当に最適です。
ただし　あくまでも「慣れ親しませる」ために。

この辞書１冊だけでは卒業までの６年間はちと厳しいかな。
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