作品やファンを冒涜したメーカーの怠慢

キャンセルしました。

チャゲアスのＣＤが回収されたのは、
それが彼らの“作品”であり、
致し方ない部分もあるかと思います。

OnYourMarkは宮崎駿監督ひいてはスタジオジブリの“作品”です。


今回の判断はメーカーの事なかれ主義以外のなにものでもありません。


一方、
テレビドラマの「101回目のプロポーズ」や「振り返れば奴がいる」などはチャゲアスの主題歌
が毎回クライマックスで必ず印象的に流れるなど、
まさに作品の顔というべき創りになっていますが、

本ドラマの同局広報は「コンテンツの価値を総合的に判断し、
継続して配信する方針です」と説明。

主題歌の場面をカットする予定はないといいます。
同作品のＤＶＤも当然回収判断はされていません。


これが作品やファン（エンドユーザー）を考えた、
メーカーの責任ある対応です。


スタジオジブリの作品は当然素晴らしいものばかりですが、
それを販売するソフトメーカーの消費者
に対する対応はこれまでも酷いものでしたが、
本件を見てもその根本的な資質は変わらないのですね。
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