最高の演奏　傑作

ライブに近い熱量が刻まれたアルバム。

素晴らしい。

アドレナリンを出させるとともに、
心の
隅々をひっかくようなフレーズもあり。


プログレッシブロック寄りやクラッシック寄りや
典型的スイングや多彩な曲調に、
乗りに乗った本人の
超絶的技術とセンスあるフレーズが盛りだくさん。


ジャズを知らない人をも引き込む力のあるアルバム
わかりやすいけれど、
グレードが高い。


１点のみ、
ドラマチックな構築の演出が
過剰かなあと。

本人の素のままを演出せず、
引き出せば、

どうやったってドラマチックになるから、
それで十分。

曲の流れやプロデュース演出は抑えてもらえるといいなあ。


彼女の獣性を引き出して、
抑えめにプロデュースしてくれれば
最高傑作が生まれる予感がする。

そういうときは、
きっとこういうお洒落ジャケットでないはず。
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