表紙はAmazonカラーで秀逸！中身は羅列本。

まず、
筆者には関係がないが、
出版社（秀和システム）は本のページのカラー化、
そして構成をもっと考えるべきだと思う。
本当にこの本を売りたいと思っているのか、
疑問を感じる。
ただ、
単に時流に乗ってのAmazon輸出本で、
少し売れればいいや・・・みたいな気持ちしか感じない。
もし、
次回の出版を考えるのであれば、
ページ構成は技術評論社を、
本の伝えたい核心の部分のことは幻冬舎に出向き教えを請うべきだと思う。
そういう意味では、
筆者は出版社の選定を間違えたようだ。

次に、
内容であるが、
一番素晴らしいのは目次が魅力的に見えることである。
ただ、
それだけ、
中身は何もない。
本文はインパクトにかける内容で、
みな周知の内容ばかりが羅列しており、
実際に輸入ビジネスに関わっている誰もが知っている内容である。
まったく、
何も知らない読者ならいいかもしれないが、
帯に書いてあるような月収200万円を目指す読者にはどうかと思う。
実際に、
Amazon輸入ビジネスで1日1時間の作業で月収200万円をあげられるようになるのは、
何万時間を一生懸命努力するあとに訪れるのだと思う。