うつくしい音楽がきこえる、世界が鳴っている、
 1866年モスクワに生まれた抽象芸術のパイオニアのひとり、
ワシ―リイ・カンディンスキーの画集です。
バウ・ハウスで教鞭を執り多くの優秀な芸術家を育てた教育者、
また美術理論家としても知られています(個別の本もありますし、
美術出版社から出ているカンディンスキー著作集全四巻では『芸術における精神性』や『抽象芸術論』が一挙に読めます)。
レーニンおよびスターリンの体制下で、
激動のロシア革命期を生きた芸術家です。


 これまで抽象画とか前衛芸術に対してそう深い関心は持っていなかったのですが、
最近ふとカンディンスキーの代表作『コンポジション』を目にした時―自分でもびっくりしたのですが、
この絵から音のない音楽が鳴り響いていると感じたのです。
わたしとっさに、
<サクラダ・ファミリア>の大建築家アントニオ・ガウディの「視覚は栄光、
聴覚は信仰の感覚」という言葉、
またセザンヌ(だったかと思います)「良い絵画には音楽がある」という言葉を思い出しました。
色彩の、
形状の、
配置の奏でる音楽!絵画に対してこのような感覚を持つようになったのは日々クラシック音楽(主としてバッハ)で耳を洗うような生活を続けていた賜物なのか・・。
ボブ・マーリーもマヘリア・ジャクソンも。
ジャンルを問わず質の高い、
魂のこもった芸術に触れていると、
自分では気がつかないところにある感覚が研ぎ澄まされ、
鍛えられてくるものなのかもしれません(まあわたしがカンディンスキー絵画の音楽性に気づくのが遅かったのだと思いますが)。
カンディンスキー NBS-J (ニューベーシック・シリーズ)

その他の感想

読んでおいて良かった♪
読み応え十分の歴史ミステリー
メモリ基盤は黒でした
ほぼパーフェクト!!
はずれかも
フレンチリネン?
mm
おもちゃとするなら良いですが・・・
3万歩歩いた
まぁいいです。
少し小さい?
美味しい!!
シワがね・・・
大きくて見やすい表示がGOOD!
感動して思わずレビュー
うまく出来た時はおいしいのですが・・・・
うーん、納得がいかない
アドベンチャーゲームの軌跡。
パターンに
かわいいですよ。
病みつきになります。
ゴムの劣化有
ビットコイン・バブルへの警鐘とブロックチェーン技術への期待
グミの新時代の幕開け
ゴム印は、予想以上の出来栄えでした。
味はしっかりして、とても美味しいかったです。
アサヒ党の為のデイリービールの決定版!
普通にいいですね。
両親にプレゼントしました。
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