アドベンチャーゲームの軌跡。
準備号をまだ読んだことがない為いまいち要領が掴めず購入を悩んだのですが、

組まれた特集に嫌でもそそられてしまい試しにと手を伸ばしてみました。


雑誌のように最先端の情報を追いかけているわけではなく、
本誌の中でもページ数を多く割かれた「シュタインズゲート」表紙の「ミッシングパーツ」
白黒での「風雨来記←開発インタビュー有り」「特殊報道部」など特別ここだから読める情報は薄い印象は免れません。

優れているのは玄人向けの企画とライターさんのアドベンチャーゲームに向ける愛にまみれた(マニアック)筆力が物をいわせて読ませてしまう。

30代もしくは40代向けの新旧のアドベンチャーを遊んでいる人へ、
あくまで質を嗜む価格的にも贅沢気味な資料本です。


特筆すべきは冒頭でも触れた特集「アドベンチャーゲームの歴史」9P。

起源はネット上からと衝撃の事実から、
現在に到達するまでの様々なハードを経由し脈々と受け継がれ進化していく軌跡を、

実に鮮やかに証言している内容はどうしようもなく面白くて面白くて仕方がありませんでした。

アドベンチャゲームというジャンルの歴史をかつてここまで踏み込んだ内容が存在したのだろうかと唸らずにはいられません。

こよなくアドベンチャーゲームを愛する人にはぜひ読んでもらいたいくらいです。

多岐に紹介されている中で個人的に(嗜好が狭くて恐縮ですが)一般ではSFCでの「弟切草」のサウンドノベルが打ち立てた快挙。

このジャンルとは切っても切れないエロゲーでのサウンドノベルで私の記憶の中でも永遠に色褪せることない名作、
リーフでの「雫」「痕」
サウンドノベルからビジュアルノベルにシフトする合間に生まれたエルフでの「同級生」は当時は「ありえなかった」家庭用機移植を叶えたほど誰もが魅了され、

そしてこの人を欠かさずとしてアドベンチャーゲームの歴史を辿れるのかと、
(私だけではないはずです)
「Desire」「EVE burst error」をえて「この世の果てで恋を唄う少女yu-no」を生み出した故・菅野ひろゆきさんが、
アドベンチャーゲームサイド Vol.1 (GAMESIDE BOOKS) (ゲームサイドブックス)

その他の感想

最高の書き心地
描けるのは外観のみ
唯一残念。出し入れの煩雑さ
細身に作られています。
あがらない
距離を越えるための技術戦争。戦いを制するは、経済と融和。
純正から移行してもすぐに違和感なく使える
買えてよかったー
今の自分にヒットする言葉が書かれていました。
プレゼント用2個購入
ベテラン弁護士の語る日本の醜い現実
初期の武家ものを中心に11編
クライアントとしての村上春樹
画期的な飲みやすさ&クエン酸効果
家族の取り壊しは外注したほうがいいとすら思える最悪の内部崩壊
納得の逸品
デジカメとスマホを直結
思考の自由さと語彙の豊富さに惚れ惚れ☆
冬季における低温度でf動作しないことが判明!
祝。新幹線開業50周年。驚くような鮮明な写真が印象に残ります。
監修者の長尾さんも高評価、投資家心理のロジックに基づく正統な売買法が学べる
亜矢ちゃん日本一
中々良いと思います
逆転裁判とは全くの別物 逆裁ファンにはオススメしません。
ひどい商品!
初めてのcheero
衝撃的な展開の連続
黄色は区別付きやすく良い
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