なぜストイコビッチがあれほどレフリーといさかいを繰り返したのか?。
どうしてある一部の人々は東欧に魅惑されるのでしょうか?この著者もこの種族の一人です。
そしてその対象は東欧のサッカーです。
著者は、
それぞれの東欧の国々がもつ輝かしいサッカーの歴史をたどります。
ハンガリーのマジック・マジャール、
イングランドのワールドカップ出場をストップした1973年のポーランド代表、
ソヴィエトのチームとして初めてヨーロッパカップ(cup winners cup)を取ったディナモ・キエフ、
ヨーロッパチャンピオンに輝いたユーゴのレッド・スター、
ルーマニアのステアウア・ブカレストそして98年のワールドカップ3位のクロアチアなどの過去の栄光が非共産化の後のそれぞれおぞましい現状と比較される形で紹介されます。
読者がここに見出すのは、
グローバリゼーションの中で最底辺に沈む旧共産圏のクラブレベルでのサッカーです。
昔から、
試合や審判の買収そして腐敗自体はこれらの国では決して珍しいことではありませんでした。
しかしながら国からの補助金がなくなる中で経済や財政に余裕のないこれらの国のクラブは一部の例外を除いてチャンピオンズリーグに代表される西側の資本主義の仕組みの中に末端として組み込まれたようです。
著者は、
その構図の中でサッカーは限りなく同質化していくと結論付けています。
と同時に”何か定義できない何かが”失われたというのです。
でも本当にそうなのでしょうか。
新しいパーソナリティはこれからもその土壌の中から生まれてくるというのはロマンティックな幻想なのでしょうか。
Behind the Curtain: Football in Eastern Europe (English Edition)

その他の感想

目新しい情報は全くないです。
スーパーマリオブラザーズの原点がここに!
軽くてコンパクトで19mmのキーピッチ
サントラの発売はありがたい
PCのネットワーク共有用に
「You take this job away from either of us, and we’re both done.」
御値段の安さに驚きです!
与太郎の成長の過程をもう少し楽しみたかったけれど、いきなり師匠の昔の話に突入してしまい、そのまま巻を終えた
国内販売品にもちゃんと使えます
八ヶ岳という住まい、生き方、食べ方
怒りをパワーに変えて!
チノファンデュエリスト必須?スリーブ
必勝法ではない。
面白いんですが‥
最先端の議論が一冊で
民衆と企業と当局の利益共同体の枠組みの中で発展したエンターテイメント
実がなる植物は石灰質を好むものが多いです。
シンプルで良いです
SFしてます
分かっていたつもりでしたが。
お店で出てくるアイスミルクじゃない?
300円はお安いです!!
日常の中の冷静な(?) ユーレイ話
糞ゲーの極み
めちゃくちゃ満足です♪
店頭で行われている施策をチェックするための本
こりこりカリカリ美味しくって
いいっすね〜!
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