知的好奇心を刺激してくれます
本年4月から6月にかけて東京都・町田市にある国際版画美術館で開催された
「空想の建築―ピラネージから野又穫へ―」。

諸般の事情で、
東京に居ながらも展覧会を鑑賞出来ませんでした。

せめて図録は入手したいと思いつつ、

そのためだけに美術館を訪れることを躊躇っていた矢先、

吉祥寺にある大手書店の美術コーナーで本図録を発見!

出版社は、
やはり求龍堂です。

最近は美術展とのコラボ出版が多いようですが、
本当に有難いことです。


今回の展示会では、
版画に止まらず、
絵画や造形物、
書籍の実物など、

立体的な展示で「空想の建築」世界を紹介していく企画展。


遥か古代ローマに思いを馳せ、
その空想的復元を版画として結実させたピラネージ、

考古学的調査と想像力を駆使し、
古代エジプトの建造物を描いた18世紀末の画家たちから、

現代の美術家の作品まで、
空想によって構築された建造物の面白さや美しさが満載されている図録です。


章立ては、
次の通りです。


空想の古代 Part1 エジプトへの憧憬
脳内に構築せよ、
空想の伽藍を コイズミアヤ
空想の建築、
その系譜―紙上の建築家たち
 1.ルネサンスからバロック、
そして近代へ
 2.物語を紡ぎだす幻想の建築
 3.幻影の建築劇場
 4.近代都市の幻想―魔都出現

空想の古代 Part2 ピラネージの見た夢―壮麗なローマ
逍遙せよ、
空想建築の森を 野又 穫

人間のイマジネーションは、
様々な文化・文明を創出してきましたが、

建築物という立体物を空想で構築していく試みは、

実にロマンティックにして、
知的好奇心を刺激してくれます。


美術展を見逃した者ととしては、
この図録は貴重な愛蔵本となることでしょう。
空想の建築

その他の感想

ピッタリ設計
文書管理の基礎が分かる本
とよとみれいんぼーにはこれ
3年越し
目線のグラフィックが邪魔、作品を殺してる。
販売されている3輪ベビーカーで1番だと思いますよ!
私と、同じ波動を感じました。byHnシモペ王ジ
家族の予定が一目でわかる!!
出張の時のホテルで大活躍しました!
” 人生における夢や目的を持ち成し遂げていくことへの意味や意義 ”
取り付けカンタン。自分で取り付けできます。大きくて便利です。
楽な片付け方
こぼれないけど吸いにくい
原書で読める方は、そちらをお薦め
アジア版をプレイしての感想
おすすめしたい!
実は靴ではなくレザーパンツに使ってみました。
この価格で
大手蔵の存在意義を示す酒
香りがよく汚れも落ちやすい
やっぱり必要でした
唯一
黒執事素敵…!!
微妙かなぁ
あくまでも基礎固めに
1630
刀袋初めて購入
ガラスの質感が素晴らしい.コスパも最高!
戻る